保育所では毎月避難訓練を行っています。

今月は、調理室での火災を想定した訓練を行いました。

火事の時には、一刻も早く外に出なければいけません。

子どもたちには

「なぜすぐに外に出ないといけないのか？」

「火災が起こったら何が怖いのか？」

イラストを使いながら、分かりやすく説明します。

「火事ってなに？」「どうやって外に逃げるのかな？」など、子どもたちと一緒に考えます。

みんな、集中してお話を聞いています🌟

【　煙ってなに？　】のお話をした後には、口元に手を当て、煙を吸わないように練習する子の姿も！

避難訓練の大切さに改めて気づく瞬間でした。

お話の後は、実際に避難場所まで避難します。

「ジリジリジリジリ！火事です！火事です！」ベルの音を聞いて、子どもたちは急いで保育士のところに集まります。

そして保育士は、安全に、迅速に子どもたちを外に誘導します。他にも、初期消火を行う人、通報をする人など、それぞれ役割があります。

今回は、実際に１１９番通報もしました。

「火事です！住所は○○です！」落ち着いて、情報を伝えられるように練習が必要です！

今回も無事、避難場所へ避難することができました😊

その後は、保育士による消火器の練習です。子どもたちは消火器に興味津々！

「この中にはね、火を消すための大事なお薬が入っているのだよ」

とても真剣な表情で保育士の話を聞いていた子どもたち。

実際に消火器を使うところをみんなで見ました🚒

保育士も真剣です！！

災害はいつ起こるかわかりません。‘‘もしも‘‘の時に慌てないように、これからも訓練をしっかり行っていきたいと思います！